天橋立図と比べながら歩いてみよう!
雪舟晩年の大作、国宝『天橋立図』。甍が居並ぶ室町時代の守護所・丹後府中の姿は、当地をくまなく歩き、見聞きした光景や物語を
再構成した"雪舟の記憶"でした。 600年前と現在の風景を比べながら、名画「天橋立図」の中を歩いてみましょう!

智恩寺/智恩寺文殊堂 天橋立/天橋立神社 弁財天周辺/江之姫神社 一宮・大聖院/丹後一宮 籠神社
慈光寺・辯才天/府中小学校 十刹安國寺/小字安国寺 諸山寶林寺/小字法蓮寺 北野・天神神社/天神神社
国分寺/丹後国分寺跡 大谷寺・今熊野/大谷寺 成相寺/成相寺




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天橋立図の謎
日本の絵画の中で"最も謎が多い"といわれる国宝『天橋立図』。代表的な七つの謎をご紹介しましょう。
続き  謎1
空を飛ぶ乗物のなかった時代にも関わらず、本来の山頂より700mも高い視点から描かれている・・・
続き  謎2
手前の山並みは近景から遠景へと変化しているが、中央の智恩寺や天橋立は再び近景になっている・・・
続き  謎3
『天橋立図』は雪舟最晩年(82歳頃)の作品といわれるが、こんな大作を老人が本当に描けるのか・・・
続き  謎4
雪舟は何の為に天橋立にやってきたのか?「漂泊の禅僧」というイメージが強い雪舟だが、実際には・・・
続き  謎5
『天橋立図』は21枚の紙を貼り合わせた「下絵」である。しかも、綺麗に貼り合わされておらず、山の・・・
続き  謎6
『天橋立図』は、寛政12年(1800)土佐藩山内家の江戸藩邸にあった。門外不出であったが、秋田藩・・・
続き  謎7
『天橋立図』は安国寺から慈光寺に至る中野地区が約450mにも渡って完全に削られている。当時・・・
天橋立図
 国宝「天橋立図」
 所蔵:京都国立博物館
 天橋立図(拡大)はこちら

雪舟「天橋立図」を旅する
600年前、室町時代に雪舟が描いた『天橋立図』と現在の風景を比べながら歩いてみましょう! パンフレット・WEBサイト・現地案内板が連動して雪舟『天橋立図』への旅をサポートします。

■ 現地には案内板が立っています!
解説の番号に看板マークのついた11箇所のうち9箇所のポイントには、現地に案内板が立っています。天橋立・府中は、雪舟が描いた当時の地形や社寺、小字名などが今でも残っているので、現在の風景から『天橋立図』の風景を辿ることができるのです。

■ パンフレットを持って現地へ!現地案内板のQRコードからWEBサイトへ!
現地案内板にはQRコードが付いており、現地からWEBサイトへアクセスすることも可能。
WEBサイトではさらに詳しい解説がご覧いただけます。

雪舟「天橋立図」を旅する
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