<kono-jinjya> 正一位籠大明神
丹後一宮元伊勢籠神社

その歴史はあまりにも古く、神代まで
さかのぼるといいます。
宮司家の系図「海部氏本系図」、
「海部氏勘注系図」は国宝に指定
されているほどです。
雪舟の時代は64代目の宮司
だったといいます<現在83代目>
この頃には大聖院という宿坊があり
非常に大きな影響力を持ったという
別当職 智海が住んでいました。
神社の周囲には忍橋・忘橋といった
橋や、海辺には嶋の堂というお堂も
あり、大きな神域を持っていました。
丹後府中を語る時、今も昔も欠かせない神社です。
天橋立図にもひときわ大きく画かれているのもその為ではないか?と思います。

境内はその昔、夜な夜な天橋立に出現し、剣豪 岩見重太郎に足を切りつけられ
今もその傷が残るといわれる重要文化財の狛犬など、貴重な文化財の宝庫です。

この神社の4月の例祭「葵祭」は府中最大のお祭りです(トップページ参照)


詳細情報

<籠神社の文化財について>
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/bunkazai/area/konojin.html

<籠神社の詳細>
http://www.dance.ne.jp/~h2/special-1/05-motoise/kono/